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「言語道断の癒着」「受信料不払い再発も」NHKに衝撃

NHKの記者が、警視庁の捜査にかかわる情報を日本相撲協会側に伝えていた。

職員たちは驚き、詳しい内容がわからないことにいら立ちを見せた。

 
東京・渋谷のNHK放送センター。

報道局の記者は「事実とすれば、記者として絶対にやってはいけない行為。

親しい取材相手でも踏み越えてはいけない一線がある」。

別の記者は「捜査情報を、なぜ『被疑者側』に伝えたのか。詳細がわからず、何とも言いようがない」と話した。

 
男性職員は「大相撲をめぐる問題が落ち着いたと思っただけにショックだ」

「受信料不払いなど、厳しい反応があるかもしれないと想像すると怖い」と話した。

 
関東地方で勤務する中堅の職員は

「言語道断の癒着。普段から取材相手との関係をはき違えていたからこその結果ではないか」と不祥事を嘆いた。

「(取材相手に)気に入られようとする気持ちはわかるが、一線を踏み越えてはならない。寂しい限りだ」

2ちゃんねる炎上中

【正論】埼玉大学教授・長谷川三千子 本当の「正義」の話をしよう

「正義」といふ言葉が死語になつて久しい。戦後の日本で、「正義」といふ言葉は、

「月光仮面のおじさんは、正義の味方よ、よい人よ」などと子供の歌の中に登場することはあつても、

大人が大真面目(まじめ)に口にする言葉ではなくなつてゐる。

 
もちろん、この背後に、戦後のわれわれが価値にかかはる事柄について何事かを断言するのに

とても臆病(おくびょう)になつてをり、権利を叫ぶ方が美徳を語るよりはるかに受け入れられ易(やす)い、

といふ風潮のあることは間違ひない。

 ≪本来は苛酷で峻厳なもの≫

しかし、そればかりではない。

「正義」といふ言葉には、本来、きはめて冷厳な、苛酷(かこく)なと言つてもよい側面があつて、

それがわれわれを尻込みさせてもゐるのである。たとへば、死刑制度についてはこれまでも

さまざまな論議がなされてきた。

死刑は残酷だから廃止すべきだといふ人もゐれば、凶悪犯罪防止のために死刑を存続すべきだといふ人もゐる。

しかし、この世には、それを犯した当人が自らの命をもつてあがなふ他はない罪といふものが存在する。

だから法は極刑の概念を捨てることはできない-さういふ議論をする人は稀である。

そして、これこそが本来の「正義」の観点からの論なのである。

 
かうした発想が現代の日本において多くの人々の共感を呼ぶといふことは、まづないであらう。

けれども、現在の西洋文明の源流をなすヘブライとギリシャの文明において「正義」とはまさに、

かういふ発想だつたのである。

 
それは単なる「よいことをしませう」といふ話ではない。不正は処罰しなければならぬといふ

峻厳(しゅんげん)な思想である。

そして、その発想を理解しておくのは、わが国が世界の国々とつき合つてゆくときに

必要不可欠なことの一つなのである。

 
『これからの「正義」の話をしよう』といふ本が日本でベストセラーになつたと聞いて、

まづ第一に思つたのが、これで日本人たちの間でも、西洋文明における「正義」といふ

考え方の苛酷さについての認識が広まるに相違ない、といふことであつた。

と同時に、こんな異質で違和感のあるはずの「正義」の話を、何十万人もの日本人が

喜んで読むといふのは不思議なことだ、とも感じたのであつた。

 ≪サンデル理論に厳しさなし≫

いざ、実際に読んでみて、その謎はすぐに解けた。何のことはない。

著者のサンデル氏の描き出す「正義」は、われわれ日本人がふつうに考へる「よいこと」と

ほとんどかはらないのである。

 
そこには、不正は処罰されなければならぬ、といふ古来の「正義」の概念がもつ、

あの峻厳な側面はほとんどあらはれ出てこない。

ただもつぱら、現実のこの複雑な世界で正しい行ひをするためにはどう考へ、

どう選択していつたらよいのか、といふ問題が、ていねいに論じられてゆくだけなのである。

 
たしかに、その論自体はきはめてまつたうで筋が通つてゐる。

サンデル氏は、何が「よいこと」なのかといふ問ひを、功利性の問題として片づけてしまつたり、

「自由の尊重」の原理だけで押し通してしまつたりせず、どこまでも、現に共同体の一員として

生きてゐる具体的な人間の在り方の問題として論じてゆく。

実際、われわれもサンデル氏にならつて、政府が妙な法案を出してくるたびに

「それはどうしてよいことなのか?」と問ひ返したいものである。

 
ただ、このやうにして「正義」をもつぱら「よいこと」としてのみ論じるサンデル氏の限界が

見えてしまふのが第9章である。

 ≪謝罪の前に歴史の冤罪はらせ≫

氏はここではじめて、「これからの正義」の話ではなく、過去の話をする。

もしもわれわれが共同体の一員であることを否定するのではなく、その歴史と伝統に多くを負つた者だと

考へるのならば、自国が過去になした罪を謝罪する必要がある、と氏は語る。

そして、ドイツのホロコースト(編注 ユダヤ人大虐殺)や日本の「慰安婦」の問題をとり上げて、

愛国者なら謝罪すべきだ、と示唆するのである。

 
しかし、ここにサンデル氏のあげてゐる「慰安婦」問題は、実際には、

全くの事実誤認にもとづく不当な言ひがかりである。

そして、そのやうな不当な言ひがかりに謝罪してしまふのは、愛国者としての責任ある行為であるどころか、

実は端的な「正義」の破壊である。

といふのも、不正ではない者を不正だと言ひたてるのは、それ自体が不正だからである。

個人に対するのと同様、国家に対しても冤罪(えんざい)といふことがありうる。

そして、冤罪をはらすことなく放置するのは、それ自体、不正に加担することなのである。

 
かうした観点はサンデル氏の「共通善」の考へからは出てきにくい。

しかし氏の本の真骨頂は、よい議論を引き出すことにある。

われわれ自身で、ここから大いに本当の「正義」の話をしてゆかうではないか。

(はせがわ みちこ)

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シー・シェパード高速船沈没、自作自演だった

 【シンガポール=岡崎哲】

米国の反捕鯨団体シー・シェパードによる調査捕鯨妨害事件で、

日本で有罪判決を受けたピーター・ベスーン元船長は7日、ラジオ・ニュージーランドに出演し、

今年1月に小型高速船「アディ・ギル(AG)号」で日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と衝突、

沈没したのは、シー・シェパードのポール・ワトソン代表の指示による自作自演の沈没だったことを暴露した。


ベスーン元船長は、「高速船は衝突後、えい航可能な状態だったが、

(沈没したと発表すれば)『世の同情を買い、テレビ映えする』として、

わざと放棄、沈没させるようワトソン代表に指示された」と語った。

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ノーベル受賞続いてるのに止まらない「理系ばなれ」生涯賃金低いから?

司会の小倉智昭が「ノーベル化学賞受賞」のニュースを受けて、

「中身がなんのことやらさっぱり。ここにいる4人には」と笑った。

レギュラーコメンテーターは女優の真鍋かをりと文芸評論家の福田和也だった。


今年の化学賞は北大名誉教授の鈴木章氏(80)と米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)、

米デラウェア大名誉教授のリチャード・ ヘック氏(79)の3人が、

同じ「クロスカップリング」の研究で受賞した。いつものことだが、自然科学系の研究内容は難解だ。


鈴木氏をよく知る柴崎正勝・東大名誉教授が解説した。

結びつけるのが難しかった炭素をパラジウムを使って合成させる技術で、薬品、農薬だけでなく、

液晶や太陽光パネルといった工業製品にも使われている研究という。




志望学生も10年で半減

「とくダネ!」では鈴木氏と根岸氏の夫人に電話で話を聞いたが、面白かったのは、

鈴木氏の北海道・むかわ町の実家。

小倉が「むかわ町はししゃもくらしかないところで……」と言っていたら、

弟の譲さんが営んでいるのは「ししゃも」のお店だった。


これもいつものことだが、創設者のノーベルは「前年に功績のあった人に」としていたが、

大方はことをなしてから15年、20年、今回も鈴木氏が30年、ヘック氏は40年近く前の業績での受賞だ。


それでも柴崎氏は、「ノーベル賞の選考委員会が3人を選ぶのは難しかったと思う」という。

この分野では、日本人も含め実績のある研究者が多く、選にもれた人でも

「差はあるかないか。しかしスポーツと違って、メダルに色があるわけではなく、オールオアナッシング。

同じテーマで受賞することはもうない」と微妙ないい方をした。


鈴木氏も「学生、同僚、パデュー大の恩師のお陰」と、代表しての受賞と強調していた。

まあ、そういうものなのだろう。


「このままじゃ終われない」のコーナーで小倉が、近年の若者の理系ばなれをとりあげた。

昨年の事業仕分けで、科学技術関係の予算が削られたとき、立ち上がったのは理系の

ノーベル賞受賞者たちだった。しかし、小倉が出した数字は衝撃だった。


工学部の志願者数が1995年の57.4万人から06年には30.4万人と27万人も減っているのだ。


小倉は「これは少子化だけの結果ではない」と、さらに科学雑誌の発行部数が

どんどん減ってきているグラフも示した。

「生涯賃金でいうと、文系の方が理系より家1軒分くらい多いといわれている。

これでは理系が増えない。真剣に考えないといけない問題だ」

福田「うちはふたりとも理系です」

小倉「親父が科学屋だったんで文系いっちゃいましたけど」

真鍋「文系の方がモテるってのがあったんですよ、高校のとき」(笑い)

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たばこ:タールでべっとり肺模型が登場 札幌

買い物客でにぎわう札幌市東区のショッピングセンター「アリオ札幌」に、

突如としてグロテスクな肺がお目見えした。

塩化ビニール製の模型で、高さ5メートル、幅5.5メートルの大きさ。

人間の臓器の模型としては世界最大で、2日にギネス登録された。

 
1日からのたばこ値上げに合わせた禁煙を呼びかけるイベントの一環。

大手製薬会社ファイザー(東京都渋谷区)などが企画したものだが、

タールの色が染みついた肺は、たばこの害が一目瞭然(いちもくりょうぜん)。

喫煙歴40年という同区の無職、大槻邦明さん(64)も「禁煙に挑戦しようかな」と

その迫力に圧倒されていた。3日まで設置される。【田中裕之】

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ショッピングセンター内に展示されている
たばこで汚れた肺をイメージした模型

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