華原朋美「10年間、歌舞伎町へは行ってない」
活動休止状態の歌手・華原朋美(36)が29日午前1時ごろ、タクシーに乗った際、
意識がもうろうとして新宿署に運ばれ、病院に搬送されていたことが分かった。
一方、華原はこの日夜、都内でスポーツ報知の取材に応じ、
「(タクシーに乗ったとされる)歌舞伎町には行ってません」と否定した。
華原は「歌舞伎町に最後に行ったのは7~8年前、いや10年前です。
(28日も)当然行ってない。タクシーにも乗ってない」と真っ向から反論した。
現在は、都内で一人暮らし。
「貯金を切り崩しながらボイストレーニングに通ったり、心に傷を持った子供たちのボランティアをしてます」
という華原。
29日未明にタクシーに乗ったとされているが
「28日は昼過ぎまで寝ていて、その後、ボランティアに行ってジムに行った。
自宅でご飯を食べて、普通に寝ました。寝た時間? 覚えてない。
(29日は)普通に起きて、ボランティアに行ってきたんです」と歌舞伎町に行った事実さえ否定した。
さらに「今年の5、6、7月の毎月、警察病院に行って抗うつ剤や精神安定剤を飲んでないという
検査をしてるんです」と話し、睡眠薬も昨年末から飲んでいないとした。
「事実無根」と憤慨しているが、警察に抗議する予定はないという。
意識がもうろうとして新宿署に運ばれ、病院に搬送されていたことが分かった。
一方、華原はこの日夜、都内でスポーツ報知の取材に応じ、
「(タクシーに乗ったとされる)歌舞伎町には行ってません」と否定した。
華原は「歌舞伎町に最後に行ったのは7~8年前、いや10年前です。
(28日も)当然行ってない。タクシーにも乗ってない」と真っ向から反論した。
現在は、都内で一人暮らし。
「貯金を切り崩しながらボイストレーニングに通ったり、心に傷を持った子供たちのボランティアをしてます」
という華原。
29日未明にタクシーに乗ったとされているが
「28日は昼過ぎまで寝ていて、その後、ボランティアに行ってジムに行った。
自宅でご飯を食べて、普通に寝ました。寝た時間? 覚えてない。
(29日は)普通に起きて、ボランティアに行ってきたんです」と歌舞伎町に行った事実さえ否定した。
さらに「今年の5、6、7月の毎月、警察病院に行って抗うつ剤や精神安定剤を飲んでないという
検査をしてるんです」と話し、睡眠薬も昨年末から飲んでいないとした。
「事実無根」と憤慨しているが、警察に抗議する予定はないという。
【民主党代表選】全面激突回避で、仙谷官房長官の更迭論が急浮上
民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)の対応をめぐり、菅直人首相は29日夜、
首相公邸で鳩山由紀夫前首相と25日に続き再会談した。
代表選で小沢一郎前幹事長と一騎打ちとなる公算が大きくなり、党内に「党分裂」への懸念が高まる中、
首相は全面対決回避に向け、土壇場の調整を求めたとみられる。
「脱小沢路線」を主導してきた仙谷由人官房長官の更迭論も急浮上しており、
首相と小沢氏の直接会談が実現するかどうかが焦点となる。
会談で鳩山氏は、小沢氏の処遇を含め、「挙党一致」態勢の構築を重ねて要請するとともに
小沢氏との直接会談による事態打開を求めた。併せて仙谷氏の更迭を求めたとみられる。
首相は鳩山氏に小沢氏との会談の調整を要請した。
首相と小沢氏は31日に出馬会見を予定しており、会談が実現するならば30日夜となる公算が大きい。
会談後、鳩山氏は記者団に「挙党態勢でまとまったか」と問われ、「挙党態勢は挙党態勢だ」と答えた。
側近には「言いたいことはすべて言った」と伝えた。
鳩山氏は29日午後、都内のホテルで仙谷氏とも会談。仙谷氏は会談後、記者団に
「深刻な事態にならないように私も努力したい。(無投票の可能性は)十二分にある」と述べた。
仙谷氏が所属する前原グループ(凌雲会)にも仙谷氏更迭を条件に小沢氏の出馬回避を模索する動きが出ている。
仙谷氏本人も周辺に「オレの首を差し出して収まるならば、いつでも辞めてやる」と漏らしているが、
仙谷氏の更迭は政権の命取りになりかねないため慎重論も根強い。
一方、小沢氏サイドでは枝野幸男幹事長の更迭を求める声も強い。
これに対して仙谷氏は、参院選大敗を念頭に
「幹事長に小沢氏が就くのはダメだが、向こう(親小沢派)に渡してもいい」
との考えを周囲に漏らしたとされる。
首相との会談に先立ち、鳩山氏は29日午後、都内のホテルで鳩山グループ幹部と対応を協議。
鳩山氏は「首相は党内の厳しい情勢を把握しているのか。誰でも代表選に立候補する権限はある。
まずは首相と小沢氏が話し合うことだ」と語った。
グループ幹部は「党分裂を避けるため、首相が小沢氏に頭を下げるべきだ」と要請し、
鳩山氏は首相に伝えたとみられる。
鳩山氏は25日の会談でも小沢氏の要職での起用を求めたが、首相は拒否した。
鳩山氏は周辺に「子供扱いされた」と首相への不信感を漏らしたという。
鳩山氏に近い中山義活前首相補佐官は29日、
「民主党には新進党のトラウマがある。両巨頭がぶつかれば『ひょっとしたら』とみんな思っている」
と語り、党分裂の可能性を危惧(きぐ)した。
首相公邸で鳩山由紀夫前首相と25日に続き再会談した。
代表選で小沢一郎前幹事長と一騎打ちとなる公算が大きくなり、党内に「党分裂」への懸念が高まる中、
首相は全面対決回避に向け、土壇場の調整を求めたとみられる。
「脱小沢路線」を主導してきた仙谷由人官房長官の更迭論も急浮上しており、
首相と小沢氏の直接会談が実現するかどうかが焦点となる。
会談で鳩山氏は、小沢氏の処遇を含め、「挙党一致」態勢の構築を重ねて要請するとともに
小沢氏との直接会談による事態打開を求めた。併せて仙谷氏の更迭を求めたとみられる。
首相は鳩山氏に小沢氏との会談の調整を要請した。
首相と小沢氏は31日に出馬会見を予定しており、会談が実現するならば30日夜となる公算が大きい。
会談後、鳩山氏は記者団に「挙党態勢でまとまったか」と問われ、「挙党態勢は挙党態勢だ」と答えた。
側近には「言いたいことはすべて言った」と伝えた。
鳩山氏は29日午後、都内のホテルで仙谷氏とも会談。仙谷氏は会談後、記者団に
「深刻な事態にならないように私も努力したい。(無投票の可能性は)十二分にある」と述べた。
仙谷氏が所属する前原グループ(凌雲会)にも仙谷氏更迭を条件に小沢氏の出馬回避を模索する動きが出ている。
仙谷氏本人も周辺に「オレの首を差し出して収まるならば、いつでも辞めてやる」と漏らしているが、
仙谷氏の更迭は政権の命取りになりかねないため慎重論も根強い。
一方、小沢氏サイドでは枝野幸男幹事長の更迭を求める声も強い。
これに対して仙谷氏は、参院選大敗を念頭に
「幹事長に小沢氏が就くのはダメだが、向こう(親小沢派)に渡してもいい」
との考えを周囲に漏らしたとされる。
首相との会談に先立ち、鳩山氏は29日午後、都内のホテルで鳩山グループ幹部と対応を協議。
鳩山氏は「首相は党内の厳しい情勢を把握しているのか。誰でも代表選に立候補する権限はある。
まずは首相と小沢氏が話し合うことだ」と語った。
グループ幹部は「党分裂を避けるため、首相が小沢氏に頭を下げるべきだ」と要請し、
鳩山氏は首相に伝えたとみられる。
鳩山氏は25日の会談でも小沢氏の要職での起用を求めたが、首相は拒否した。
鳩山氏は周辺に「子供扱いされた」と首相への不信感を漏らしたという。
鳩山氏に近い中山義活前首相補佐官は29日、
「民主党には新進党のトラウマがある。両巨頭がぶつかれば『ひょっとしたら』とみんな思っている」
と語り、党分裂の可能性を危惧(きぐ)した。
自民 経済対策をまとめる
自民党は、このところの急激な円高に速やかな対応が必要だとして、子ども手当などを取りやめて捻出した財源で、執行が停止された公共事業を復活させるとともに、経営が苦しい中小企業などに支援策を講じるとした経済対策をまとめました。
対策をまとめるにあたって、自民党は「現在の景気回復の息切れと、株価の下落・急激な円高は、民主党政権の失政が招いたものだ」と政府・民主党の対応を批判しています。そして、これ以上の急激な円高は、日本経済に悪影響を与えるとして、▽G8=主要国首脳会議などの開催を呼びかけ、国際協調のもとで円高の是正を目指すことや、▽デフレ脱却に向けて思い切った金融緩和を行うことを求めています。さらに、▽子ども手当や高速道路の無料化などを取りやめて捻出した財源で、政権交代後に執行が停止された公共事業を復活することや、▽地域経済の活性化や経営が苦しい中小企業を支援するための施策を講じることを求めています。谷垣総裁は、この経済対策を30日にも発表し、政府に実現を迫ることにしています。
対策をまとめるにあたって、自民党は「現在の景気回復の息切れと、株価の下落・急激な円高は、民主党政権の失政が招いたものだ」と政府・民主党の対応を批判しています。そして、これ以上の急激な円高は、日本経済に悪影響を与えるとして、▽G8=主要国首脳会議などの開催を呼びかけ、国際協調のもとで円高の是正を目指すことや、▽デフレ脱却に向けて思い切った金融緩和を行うことを求めています。さらに、▽子ども手当や高速道路の無料化などを取りやめて捻出した財源で、政権交代後に執行が停止された公共事業を復活することや、▽地域経済の活性化や経営が苦しい中小企業を支援するための施策を講じることを求めています。谷垣総裁は、この経済対策を30日にも発表し、政府に実現を迫ることにしています。
就職率低い職業訓練に改善計画
国から生活費を受給しながら、職業訓練を受けている失業者の就職率が上がらないことから、
厚生労働省は、訓練を実施している企業や専門学校などに対して、30日から就職率が30%を
下回った時点で、訓練の内容を見直した改善計画の提出を義務づけることになりました。
この職業訓練は、失業者の再雇用を支援しようと、厚生労働省が去年7月から始めたものです。
訓練の参加者には、国から月に10万円から12万円の生活費が支給され、3か月から6か月の間、
パソコンの操作や基礎的な介護などを学ぶことになっています。
厚生労働省によりますと、全国の企業や専門学校などで実施されるおよそ1万2000の訓練コースには、
あわせて13万7000人余りが参加していますが、ことし3月に訓練を終えた人の就職率は、
およそ60%にとどまっています。
このため、厚生労働省は、訓練を実施する企業や専門学校などに対して、30日から就職率が30%を
下回った時点で、訓練の内容を見直した改善計画を提出するよう義務づけるとともに、
提出しない場合には訓練を中断させる措置を取ることになりました。
これについて、厚生労働省は「改善計画の提出を義務づけることで訓練の質を高め、失業者の
再就職につなげていきたい」と話しています。
厚生労働省は、訓練を実施している企業や専門学校などに対して、30日から就職率が30%を
下回った時点で、訓練の内容を見直した改善計画の提出を義務づけることになりました。
この職業訓練は、失業者の再雇用を支援しようと、厚生労働省が去年7月から始めたものです。
訓練の参加者には、国から月に10万円から12万円の生活費が支給され、3か月から6か月の間、
パソコンの操作や基礎的な介護などを学ぶことになっています。
厚生労働省によりますと、全国の企業や専門学校などで実施されるおよそ1万2000の訓練コースには、
あわせて13万7000人余りが参加していますが、ことし3月に訓練を終えた人の就職率は、
およそ60%にとどまっています。
このため、厚生労働省は、訓練を実施する企業や専門学校などに対して、30日から就職率が30%を
下回った時点で、訓練の内容を見直した改善計画を提出するよう義務づけるとともに、
提出しない場合には訓練を中断させる措置を取ることになりました。
これについて、厚生労働省は「改善計画の提出を義務づけることで訓練の質を高め、失業者の
再就職につなげていきたい」と話しています。
余罪十数件? 一人暮らしの女性宅で乱暴、強盗容疑で35歳男逮捕
一人暮らしの女性宅に押し入って乱暴し、金品を奪ったとして、警視庁捜査1課は強盗強姦(ごうかん)などの
疑いで、東京都八王子市暁町、自称団体職員、石田仁容疑者(35)を逮捕した。
同課によると、石田容疑者は「記憶にない」と容疑を否認している。
捜査1課によると、顔の特徴や車の目撃情報などから石田容疑者が浮上。
現場の遺留物と石田容疑者のDNA型が一致した。
八王子、日野両市では、10~30代の女性がタオルなどで手足を縛られて乱暴され、
現金を奪われるなどのわいせつ事件が十数件発生しており、関連を調べている。
逮捕容疑は昨年10月初旬の未明、八王子市内のマンションに帰宅した20代の女性宅に侵入し、
女性に刃物を突きつけて「金を出せ」などと脅迫。
女性の手足を縛って現金千円や携帯電話などを奪い、乱暴したとしている。
疑いで、東京都八王子市暁町、自称団体職員、石田仁容疑者(35)を逮捕した。
同課によると、石田容疑者は「記憶にない」と容疑を否認している。
捜査1課によると、顔の特徴や車の目撃情報などから石田容疑者が浮上。
現場の遺留物と石田容疑者のDNA型が一致した。
八王子、日野両市では、10~30代の女性がタオルなどで手足を縛られて乱暴され、
現金を奪われるなどのわいせつ事件が十数件発生しており、関連を調べている。
逮捕容疑は昨年10月初旬の未明、八王子市内のマンションに帰宅した20代の女性宅に侵入し、
女性に刃物を突きつけて「金を出せ」などと脅迫。
女性の手足を縛って現金千円や携帯電話などを奪い、乱暴したとしている。